旦那がクビになる覚悟はある?10年後に残る仕事と消える仕事

最近はAIやロボットの進化がすごいですよね。そんな中で話題にされるのが「10年後に残っている仕事」です。
自動運転の車の登場やドローン、それから外国人労働者の受け入れなどによって旦那さんの仕事が奪われないか心配ですよね。
今回は10年後に残る仕事、残らない仕事について考えてみました。
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10年後に消えるかもしれない仕事
英オックスフォード大学でAI(人工知能)などの研究をしているオズボーン准教授の論文で「雇用の未来」というものがあります。これは今後コンピューターによって自動化される職種を分析した結果を書いたもので、今後10~20年くらいでアメリカの労働者の約47%の仕事が自動化される可能性があると結論付けられています。
【オズボーンの論文「雇用の未来」から消える仕事(一部抜粋)】
- 銀行員
- レストランの案内係
- 電話オペレーター
- レジ係
- カジノディーラー
- ネイリスト
- クレジットカード審査員
- ホテルの受付
- データ入力作業員
- 彫刻師
- 映写技師
- 塗装工、壁紙貼り職人
- 機器オペレーター
これはほんの一部です。では、日本において近い将来(約10年程度)で危なそうな仕事はなんでしょうか。
単純労働は給与が低下していく
AIによる自動化やロボット化など、まだまだ10年くらいじゃ実用化しないでしょと思うかもしれません。しかし、単純労働がヤバいのは何も自動化だけじゃありません。
日本は少子高齢化になっていて、人手不足と騒がれていますが、都会のコンビニなどを見ると外国人の店員が目立つようになってきています。つまり、単純作業は外国人労働者に取って代わられる可能性があります。
とくに難しいスキルの必要ない仕事に関しては安い賃金でも働いてくれる外国人労働者との競争となるので、グローバルな最低給与水準に近づいていく可能性があります。少子高齢化でまだまだ外国人労働者の規制緩和は進むはずですから、今後単純作業の仕事は無くならないまでも給与が下がるリスクはあります。
【外国人労働者や自動化でなくなるといわれる仕事】
- ドライバー(タクシー、運送)
- 介護福祉士
- 警備員
- 店舗店員・ウエイター
- 検査員・組立工
- 清掃作業員
大企業でも安心できない
最近は大企業でも合併や倒産などを耳にすることが増えて、もう何が起こってもおかしくない時代に突入しています。特に従業員数が増え続けているのに売上高が頭打ちになっているところはリスクがあります。
売り上げが頭打ちなのに人が増えるということは、給与として配分されるお金が増えない(むしろ減る)ということがあります。日本は終身雇用制度がまだまだ根付いていますから、一度雇った人員をなかなか解雇することはできませんから難しい問題です。
10年後も安泰な仕事
完全に未来を予測することは不可能ですが、ある程度の未来を予見して考えることはできます。旦那さんが10年後も今の仕事でやっていけるのかというのは、家族の問題として妻も考えなければいけません。
外国人労働者に代替不可な仕事
AIやロボットによる自動化の波が来るより先に、外国人労働者に取って代わられるかどうかがまずポイントになります。
外国人に難しいのは専門的な知識を日本語を駆使して行う仕事と言えます。例えば医師や弁護士、記者や編集者、税理士、カウンセラー、教育者などです。
専門的な知識や資格が必要なので今から転職となると難しいですが、上記以外の職種でも日本人じゃないとできないというのがポイントです。
高齢者が相手のビジネス
これから少子高齢化で若者向けのビジネスは先細りになるのが目に見えています。しかし、一方で高齢化はどんどん進むので高齢者向けのビジネスをしている会社はこれから伸びる可能性が高いです。さらに、健康寿命が延びていることもあり、需要はますます増える一方ですからね。
ただし、介護福祉士など外国人でもできる仕事というのは需要は増えますが、賃金は上がらない可能性が高いです。
AIやロボット関連の仕事
AIやロボットによる自動化がどんどん進むのは明らかなので、それらのシステムやロボットを作る仕事というのは需要が増えるでしょう。
ただし、プログラマーなどは外国人でも有能な人がいくらでもいるので、それらの技術を売り込む営業職やメンテナンスをするシステムエンジニアなど日本語と知識が両方必要な仕事がいいでしょう。
創造性の高い仕事
芸術やアートなど創造性が必要なものというのはロボットやAIでは難しいです。といっても芸術家というのは不安定な仕事なので選ぶ人も少ないでしょう。
創造性があって需要がある仕事は、美容師やダンスなどのインストラクター、料理人などが当てはまります。
心に寄り添う仕事
人の心をケアするというのはロボットやAIには難しいでしょう。人を癒すロボットなどはありますが、それは臨床心理士などが診断しての治療法ですから、根本的にケアするのは人間ということになります。
作業療法士や栄養士、心理学者、臨床心理士などメンタルケアをする仕事はなくならないでしょう。
お役所仕事
これは個人的な予想ですが、お役所仕事というのはロボットやAIを使った自動化の導入が遅いでしょう。それに簡単に外国人労働者を受け入れるとも思えませんので、まだまだ安泰なように思います。
ただし、賃金的には頭打ちになっている(むしろ減ったりする)ことはあります。それでもまだ年功序列的な昇給はあるでしょうから安泰と言えば安泰です。
まとめ|アンテナを張っておこう
10年後に無くなる仕事というのはいろんなところで議論されていますが、完全に予測するのは不可能です。
しかし、これから少子高齢化が進む日本において、どういう企業が残り、どういう仕事が消えていくのかを常に見ておく必要はあるでしょう。
大企業に勤めているから安泰という時代はもうとっくに終わっています。仕事がなくなるリスク、収入が減るリスクを常に考えて、貯蓄や投資、副業などいろんなアンテナを広げておくことが大事でしょうね。