夏は見せワキ!毛穴のぶつぶつ、黒ずみで悩んだ時の対処法
「ノースリーブ着たいけどワキに自信がない」
「つり革とか持つときにワキへの視線が気になる」
「身体のどの部分よりワキを見せたくない!」
夏になると半袖の隙間からワキが見えてしまうことが多くなります。また、ジムやヨガ、エステなどでもワキを見られてしまう場面が多いですよね。
自信が持てる「見せワキ」にするにはどうすればいいのでしょうか。ワキのお悩み別に解説します。
ワキトラブルの原因と対策
ワキのお悩みには大きく分けると3種類あります。
剃毛や脱毛による「毛穴のぶつぶつ」や「黒ずみ」、あとは加齢による「シワやたるみ」です。
Contents
ワキのぶつぶつ
ワキのぶつぶつというのはワキの悩みの中でもっとも多いものです。腋毛の処理をしていてもぶつぶつが目立ってしまうと視線が気になりノースリーブなどが恥ずかしくて着れなかったりします。
ワキのぶつぶつの原因
ワキのぶつぶつは毛穴に細菌が入り込んで起こる炎症と、摩擦や刺激によって毛穴周辺の皮膚が固くなってしまってできる場合とがあります。
特に腋毛の処理を自分で行っている場合は、剃毛時の摩擦や刺激が大きく、肌の乾燥や角質が溜まってしまうことでぶつぶつができやすくなります。
ワキは普段あまり外に出さない部位なので、刺激に弱くとても敏感だということを忘れないようにしましょう。
【ワキのぶつぶつの原因】
- 剃毛、脱毛による刺激
- 毛穴に入り込んだ細菌
- 乾燥などで溜まった角質
ワキのぶつぶつの対策
ワキのぶつぶつは細菌や乾燥が原因ですから、ニキビケアのようにワキも毎日のスキンケアが大事になります。
清潔に保つのはもちろん、乾燥で角質が溜まった皮膚には皮膚を柔らかくする尿素成分が入った保湿クリームを塗ったり、定期的にピーリングを行って古い角質を取り除くことも大切です。
また、摩擦や刺激を与えないことも重要で、腋毛を自分で処理している場合は、できるだけ負担の少ない方法で行ったり、剃毛後のケアをしっかりとしましょう。
自己処理は頻繁にワキに刺激を与えるので、ワキのぶつぶつができやすい人は脱毛を考えるのも一つの方法です。
【ワキのぶつぶつ対策】
- ワキを清潔に保つ
- 毎日のスキンケアで保湿
- 定期的なピーリングで角質除去
- 刺激をできるだけ与えない
- 脱毛を考えてみる
ワキのぶつぶつにおすすめコスメ
ワキというのはデリケートなので、顔用のスキンケアコスメの場合どれを選ぶかによって肌の状態が悪くなる可能性もあります。
ワキのケアは1日や2日でどうにかなるものでもないので、数か月を目途に使うのであれば、ワキ専用のものを選ぶのが良いでしょう。
ピューレパールはワキ専用美容液としてパイオニア的な存在で、累計売上本数や口コミ・レビューを取っても安心しておすすめできます。
ワキの悩み、黒ずみにピューレパール
・炎症の鎮静化
・高保湿成分でダメージに強い肌へ
・美白有効成分で透明感のある肌へ
・5つの無添加で敏感肌でも安心
・プッシュタイプで使いやすい
ワキの黒ずみ
ワキの黒ずみはいつの間にかできていて、気づけば黒かったという女性も多いでしょう。黒ずみは加齢のせいだと思っている人もいますが、加齢は直接的な原因ではありません。
ワキの黒ずみの原因
ワキのぶつぶつと同じようにワキの黒ずみも刺激や摩擦といった物理的なことが原因です。
顔のシミも紫外線がメラニン色素の生成によって黒くなるのと同じように、ワキの黒ずみも紫外線ではないですが、過度の刺激からの防御反応としてメラニンを生成します。
刺激により肌の調子が悪くなった状態でメラニンが生成されると、ターンオーバー機能が低下して角質が溜まり、肌がくすんで黒ずみができます。
さらに、肌に合っていない制汗剤や、制汗剤の過剰使用によってもワキの黒ずみやシミの原因となります。
【ワキの黒ずみの原因】
- 剃毛、脱毛による刺激
- ターンオーバー機能の低下
- メラニンの防御反応
- 制汗剤の刺激
ワキの黒ずみ対策
黒ずみは炎症の一種なので、炎症を抑えるトラネキサム酸やビタミンC誘導体などを含むコスメを使ってケアすることが大事です。
また、刺激をできるだけ与えないように気を付けて、古い角質なども入浴時にしっかり落とすといいでしょう。入浴後は保湿ケアを忘れずに。
制汗剤は夏には必需品ですが、過剰に使用すると黒ずみの原因になるので使いすぎないようにしましょう。
- ターンオーバーを促進するスキンケアを
- 毎日のスキンケアで保湿
- 刺激をできるだけ与えない
- 制汗剤の使用を控える
ワキの黒ずみにおすすめのコスメ
ワキのぶつぶつと同じで、黒ずみケアも顔用のスキンケアコスメの場合どれを選ぶかによっては、肌の状態が悪くなる可能性もあります。
ワキの黒ずみも1日や2日でどうにかなるものでもないので、長く使うことを考えるとワキ専用のものを選ぶのが良いでしょう。
ピューレパールはワキ専用美容液としてパイオニア的な存在で、累計売上本数や口コミ・レビューを取っても安心しておすすめできます。
ワキの悩み、黒ずみにピューレパール
・炎症の鎮静化
・高保湿成分でダメージに強い肌へ
・美白有効成分で透明感のある肌へ
・5つの無添加で敏感肌でも安心
・プッシュタイプで使いやすい
ワキのシワやたるみについて
ワキのムダ毛を処理してもたるみやシワが気になることがあります。これらは加齢によるものですが、対策はあるのでしょうか。
ワキのシワやたるみの原因
基本的にワキのシワやたるみは顔と同様に加齢によってできるものと考えられています。加齢による場合、ワキの保水能力の低下、コラーゲンの減少など乾燥することによって起こります。
ただし、それだけではなくワキ周辺の肩や二の腕の筋肉の衰えやたるみが、ワキの皮膚にも影響を与えています。
さらに、ワキへの刺激によって角質が硬くなった場合にもシワができやすくなります。
【ワキのシワやたるみの原因】
- 加齢による保水能力の低下
- ワキ周辺の筋肉の衰え
- ワキへの刺激による角質の変化
ワキのシワやたるみの対策
ワキのシワやたるみには、顔のシワやたるみと同じように、肌のターンオーバー(代謝)を促進し、かつ高保湿機能のあるスキンケアをするのが良いでしょう。コラーゲンやプラセンタ、コエンザイムQ10、ヒアルロン酸などが入ったものを選んでください。肌にハリと潤いが戻れば改善します。
また、顔のシワやたるみでも表情筋を鍛えるように、二の腕や肩の筋力を高めるトレーニングも行いましょう。ワキ自体には筋肉がないため周辺の筋肉を鍛えて皮膚にハリと弾力を作りシワやたるみを無くすのです。
【ワキのシワやたるみ対策】
- 高保湿ケアでハリを取り戻す
- ワキ周辺の筋肉を鍛える
- 刺激をできるだけ与えない
そのほかのワキトラブル対策
上記ではワキのお悩み一つ一つの原因と対策をご紹介しました。ここからはワキのトラブル全般に使える対策を紹介します。
ワキ用ファンデーション
ワキのトラブルは1日や2日で何とかできるものではありません。ケアしている間に夏が終わってしまうということも。
そんな時にはワキ用ファンデーションで、ぶつぶつや黒ずみをカバーするという方法もあります。
ただ、手っ取り早いといって顔用のファンデーションをワキに使うのはやめましょう。顔用ファンデーションは顔の汗には強いですが、ワキの汗には弱くなっています。
ワキは顔よりも粘度のある汗が出ますし、蒸れやすいので顔用ファンデーションはすぐに溶けて流れてしまいます。
ワキ用ファンデーションにもパウダータイプとリキッドタイプがあり、汗をあまりかかない屋内で過ごすことが多い時にはパウダータイプ、汗をかきやすい外での活動や、ワキを大胆に見せる場合にはリキッドタイプがおすすめです。
リンパマッサージ
リンパ管は体に溜まった老廃物や余分な水分などを回収して排出・ろ過する役割があります。リンパマッサージをすることによって、身体の老廃物をより外に出すという効果が得られます。
リンパマッサージはたるみを改善する効果があるといわれているので、ワキのたるみに対して有効です。
また、血流をよくすることで、ワキも含め体中の細胞が活性化し、代謝も上がります。代謝が上がれば炎症や黒ずみになりにくくなります。
あとは免疫力のアップも期待できるので、ワキのぶつぶつの原因となる細菌への耐性のアップも期待できます。
いかがでしたか。
ワキのトラブルといっても対処法が微妙に異なるので、自分のワキの悩みと照らし合わせてツルツルワキを手に入れてください。